祭（まつり）とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為（儀式）である。祭祀（さいし）、祭礼（さいれい）。また、まつりの漢字の表記（祀り・祭り・奉り・政りなど）によって、用途や意味合いが少し異なってくる。
一般的には、「五穀豊穣」「大漁追福」「商売繁盛」「疫病退散」「無病息災」「家内安全」「安寧長寿」「夫婦円満」「子孫繁栄」「祖先崇拝」「豊楽万民」「天下泰平」などを祈ること、またその成就への感謝。
その対象はもちろん日本の「神々」。
日本では、「神々」が生前、人であり、死後に何らかの事情によって祀り上げられて神になるという信仰があるため、日本の祭りとは、祀り・祭りなどの漢字が充てられる、本質的には「慰霊」と「鎮魂」がベースにあるものと考えられる。
つまり、日本人の信仰の根源。
現在では、そうした色彩が薄れたものも数多くあるものの、やはり根本にはこうした信仰があるのであって、日本の宗教史、精神史、日本の国民性を語る上ではやはり理解されなければならない、重要なファクターの一つと言える。
神田祭 （千代田区の神田明神 天下の奇祭） 開催：5月中旬
山王祭 （千代田区の日枝神社 天下の奇祭） 開催：6月中旬
天神祭 （大阪市北区の大阪天満宮） 開催：6月下旬吉日-7月25日
祇園祭 （京都市東山区の八坂神社） 開催：7月
葵祭 （賀茂御祖神社（左京区）と賀茂別雷神社（北区）） 開催：5月15日
祇園祭 （京都市東山区の八坂神社） 開催：7月
時代祭 （京都市左京区の平安神宮） 開催：10月15日-23日
天神祭 （大阪市北区の大阪天満宮） 開催：6月下旬吉日-7月25日
生玉夏祭 （大阪市天王寺区の生國魂神社） 開催：7月11日-12日
住吉祭 （大阪市住吉区の住吉大社） 開催：7月海の日-8月1日
神田祭 （千代田区の神田明神 天下の奇祭） 開催：5月中旬
山王祭 （千代田区の日枝神社 天下の奇祭） 開催：6月中旬
深川祭 （江東区の富岡八幡宮） 開催：8月15日
東北三大祭り
東北五大祭り
東北六魂祭
尾張津島天王祭 （愛知県津島市） 開催：7月の第四土曜日と翌日曜日
秋田竿燈まつり （秋田県秋田市） 開催：8月3日-6日
二本松提灯祭り （福島県二本松市） 開催：10月4日-6日
天神祭 （大阪府大阪市、大阪天満宮） 開催：6月下旬吉日-7月25日
管絃祭 （広島県廿日市市、厳島神社） 開催：旧暦6月17日
天王祭 （愛知県津島市、津島神社） 開催：7月の第四土曜日と翌日曜日
大阪天満宮の天神祭 （大阪市） 開催：6月下旬吉日-7月25日
厳島神社の管絃祭 （広島県廿日市市） 開催：旧暦6月17日
ホーランエンヤ（島根県） （島根県松江市） 開催：12年に1度
長浜曳山祭 （滋賀県長浜市） 開催：4月13-16日
高山祭 （岐阜県高山市、八坂神社） 開催：4月14-15日、10月9-10日
祇園祭 （京都府京都市） 開催：7月
高山祭 （岐阜県高山市） 開催：4月14-15日、10月9-10日
祇園祭 （京都府京都市、八坂神社） 開催：7月
秩父夜祭 （埼玉県秩父市、秩父神社） 開催：12月3日、6日
長崎くんち （長崎県長崎市、諏訪神社） 開催：10月7日-9日
博多おくんち （福岡県福岡市博多区、櫛田神社） 開催：10月23日、24日
唐津くんち （佐賀県唐津市、唐津神社） 開催：11月2日-4日
香取神宮御田植祭 （千葉県香取市、香取神宮） 開催：4月第1土・日曜日
住吉の御田植 （大阪府大阪市住吉区、住吉大社） 開催：6月14日
磯部の御神田 （三重県志摩市、伊雑宮） 開催：6月24日
日吉山王祭 （滋賀県大津市、日吉大社） 開催：4月12日-15日
建部大社船幸祭 （滋賀県大津市、建部大社） 開催：8月17日
大津祭 （滋賀県大津市、天孫神社） 開催：10月体育の日の前の土・日曜日
日吉山王祭 （滋賀県大津市、日吉大社） 開催：4月12日-15日
長浜曳山祭 （滋賀県長浜市、長浜八幡宮） 開催：4月13日-16日
大津祭 （滋賀県大津市、天孫神社） 開催：10月体育の日の前の土・日曜日
0 件のコメント:
コメントを投稿